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よくある質問
質問1
全ての部材が、一つの箱の中に梱包されています。梱包内容については、施工説明書又は、WUTEC-SFテクニカルムービーを参照してください。箱の重さは、21㎏になります。
質問2
基本的には邸別配送させていただきます。その他、工務店様資材置き場等、その都度対応させていただきます。
質問3
木造軸組工法にのみ対応します。2×4工法、パネル工法、鉄骨造、鉄筋コンクリート造等には対応しておりません。木造軸組工法の場合でも対応可能な範囲が有ります。詳しくは弊社、営業担当者にお問い合わせください。
質問4
基本保証期間は10年です。保証内容については、施工説明書に記入してあります。詳細については、「WUTEC-SF」の梱包内に施工説明書と共に保証書が同梱されています。内容をご覧ください。
質問5
リフォームの耐震補強には、大臣認定の壁倍率2.6倍を用いて設計することができます。壁倍率(2.6倍)と制振性能が共にあり、壁量の算入もでき、地震による揺れの低減効果もあり、まさに一石二鳥の効果を持っています。ただし、気を付けなければならないのは、柱間寸法(幅)や横架材間内法寸法(高さ)と言った設置条件の適用範囲を守ることです。詳しくは「WUTEC-SF」設計マニュアルをご覧ください。
質問6
建物の規模や形状、そして使われる「WUTEC-SF」の枚数によって異なりますが、設計マニュアルのグラフを用いて推定することができます。詳しくは建物の概要を弊社、営業担当者に御問い合わせ下さい。
質問7
内法寸法を設計範囲内に設計変更していただければ耐震性新壁としてご利用できます。詳しくは「WUTEC-SF」設計マニュアルを参照して頂くか、弊社営業担当者に御問い合わせください。
質問8
「WUTEC-FS」が性能評価機関より性能評価を受けるときに異種金属間の電食に関する検討をするよう指導されております。結果として、アルミニウムに陽極酸化被膜を施すことにより防食措置とする事として認められております。安心してご使用ください。
質問9
呉 東航氏は1987年中国から来日し、1994年東京大学大学院博士コースを修了し、博士学位を取得しました。1997年から独立し、現在株式会社呉建築事務所の代表として、多くの国または大企業の技術開発プロジェクトに関わっています。
2009年に、呉建築事務所・ホリー株式会社・(一財)住宅都市工学研究所が参加する、制振工法の開発研究会の中で、呉氏が今迄の実験などを通じて考案したスケーリングフレームの基本概念を紹介しました。 弊社の理念とニーズと合致したので、その後共同開発を行ってきました。呉氏の優れたノウハウと構造技術、そして弊社が長年培ってきた金属プレス加工技術とアルミニウムに関する知識が、巧妙にコラボレーションすることで、卓越した耐震・制振壁「WUTEC-SF」が誕生したと言えます。
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